2018/11/22(thu) vs.CHI 結果
近年はドアマット(要はクズチーム)に沈む彼らが
不死鳥の如く蘇るまで、備忘録的にブログに記録していきます。
何故30チームもあるNBAのチームの中で敢えてサンズを応援するのか。
その辺は後々お喋りするとして、今回は早速ながら試合結果を。
尚、次からはプレビューも併せて、1試合2記事でやっていこうと思います👀
今回は11/22時点で4勝13敗と、サンズ同様不振にあえぐシカゴ・ブルズとの対戦です。
⚪︎CHI 124-116 PHX●
惜敗といって良いのかどうか…
ブルズのホームであるTOYOTA Centerに乗り込んでの試合でした。
また、Wendell Carter Jr.(CHI) vs. DeAnder Ayton(PHX)の1巡目ルーキー対決に期待がかかる一戦でもありました。
寧ろそれ以外見所がない、下位同士の無駄な取っ組み合い的な。
サンズとしては落とせない対決の筈でした。
ここで負けたらどこで勝つねん、と。
ここんところスタメンで活躍してたMikal Bridgesは控え。
I.Canaan/D.Booker/Warren Jr./T.Ariza/D.Aytonでスタート。
対するブルズは
R.Arcidiacono/Z.LaVine/J.Holiday/J.Parker/W.Carer Jr.といった陣容。
メンツのネームバリューやとどっこいどっこい。
1Q CHI 25-28 PHX
相変わらずエースのBookerがガチガチにマークされる。
サンズはAyton,Warrenがインサイドで効率的に得点し、なんとかリードして終了。
ブルズは各選手満遍なく得点。スリーがそこそこ当たってて嫌な予感。
2Q CHI 39-41 PHX
両チームバカ当たり(&ザルD#)なクォーター。
BookerとLaVine、両チームのエースが互角のスコアリング合戦。
Arizaは存在感ゼロ。Carter Jr.もファウルトラブルで存在感ゼロ。
似てんなこの2チーム。
3Q CHI 30-24PHX
失速。
前半良い展開でも後半失速するのが今年のサンズのお家芸。
ロッカールームどないなってんねん。
Q終盤にはひどいD#からブルズにダンク連発の11-0のランを許し、一気に試合は振り出しに。
HCのココスコフ、ブチギレちゃうか思ったけど、まぁ毎回キビシー顔してるしこの時も表情は特に変わらず。
4Q CHI 30-23 PHX
終戦。
今のサンズにアウェイの4Qで試合をひっくり返すような地力はない。
追いすがるサンズにトドメを指したのは他でもないLaVine。
こんなにシュート上手かったっけ?ってぐらいミドル落とさへん。
近シーズン25.5PPGは伊達じゃない。
Q終盤にBookerのアンドワンなんかで6点差まで持っていったけど、それが限界。お疲れ様でした。
:総評:
兎にも角にもLaVine。
ウルブズにいたころより面構えも良くなってるし、完全に一皮向けてる。
Bookerは試合に加えてエース対決でも敗北。
チームスポーツである以上、Bookerだけを責められる様な内容では無かったものの、いつまであのスクリーン呼んでダブルチーム喰らって苦し紛れのパスみたいなん繰り返すんやろ。
Aytonは18P12Rとまぁまぁな活躍。
対するCarter Jr.は14P5R。ファウル多すぎて試合時間短かったせいで印象も薄い。
ドラフト時に評判やったフィジカル、シュートレンジも、それらしき片鱗は見えず。
むしろフィジカルに関してはまだまだなAytonに押し込まれてたのは悪印象。
今日のサンズのポジティブな点はBridgesのD#。
ホンモノ感が出てきた。
Bridgesのスティールからのワンマンにサンズの面々が誰もフォローに走らんのはマジでクソ。
地べた這いずり回ってでも勝つ!ってぐらいの気概が全く感じられへん。
今のサンズには技術も経験も無いんやから、残ってんのはメンタルの部分だけやろ。
これでサンズは3勝14敗。
次戦は好調Milwaukee Bucksです。
まずは負け犬メンタルをどうにかして戦い切ってほしいな😤